女性がん保険って何?

 身近になったがんという病気。一昔前なら、がん=死と連想づけられていましたが、ここ10年の医療技術の進歩は目覚しく、がんは治る病気になりました。それにつれて、がん保険も身近なものになり、今では、たくさんの商品が発売され、毎日のように各社のがん保険のCMが流れています。そして、今、単なるがん保険だけでなく、乳がんや子宮がん、卵巣がんなど女性疾病に保障を手厚くした女性がん保険と呼ばれる新しいがん保険が、各社から登場しています。オセロの中島さんがヌードになったプロモーションなどで、乳がん撲滅のピンクリボンキャンペーンもたくさんの人に知られるようになりましたね。

 女性特有のがん(一部)
 乳がん:乳がんに罹る人は毎年増加しており、女性では胃がんを抜いて一番罹りやすいがんです。毎年約3万人の方が乳がんになります。
 子宮がん:子宮の入口に発生する子宮頸がんと、子宮体部の内側を覆う子宮内膜に発生する子宮体がんに分かれます。

 乳がんは早期発見すれば治る病気。子宮体がんも、治療法の進歩でかなりの確率で助かるようになってきています。だから、もしもの時、お金がなくて治療が受けられない、ということがないように、女性がん保険に入ることをおすすめします。もちろん、普通のがん保険でも、女性特有のがんは治療できます。女性にとって、もっともかかりやすいがんである乳がんなどにしっかりと備えるために、各社から発売されている女性がん保険を一度検討されてみてはいかがでしょうか。

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女性特有のがんにかかる費用・女性がん保険のメリットデメリット

 女性特有のがんでなくとも、もともとがんの治療にはお金がかかります。入院費、入院のため仕事を休んだ分の給料、手術代、通院時の交通費、抗ガン剤で脱毛したばあいのカツラの費用や、お子さんがいた場合の託児所の費用…ただでさえ気が遠くなるほどのお金がかかるがん。しかし、たとえば、乳がんになった場合、さらに乳房を再建するための形成外科費用がかかります。美しく乳房を再建するためには、相当な金額が必要になるわけです。

 では、女性がん保険のメリット、デメリットは何でしょうか。メリットは、年々増加する乳がん、若年化する子宮がんに十分な保障があるため、安心できることですね。入院時の支払額は無制限であることが多いです。デメリットは、なんといっても保険料の高さです。やはり保障が手厚い分、月々の保険料は、安くても数千円からとなってしまいます。また、商品によりますが、女性特有でない(男性でもかかる)がんについては、保障が出ないという商品も中にはあるようですので、しっかり確認する必要があります。

各社の女性がん保険を比較

 それでは、各社の女性がん保険を紹介していきましょう。

 アリコ 女性専用がん保険:外資系保険会社のガリバー、アリコの女性がん保険です。
 @女性特有がんの場合一日2万円の入院給付金が出ます。
 A乳房切断の場合、治療給付金が出ます
 B退院時、最高240万円の健康回復給付金が出ます。
 C満期時、払い込み保険料総額の約半分の生存給付金が出ます。

 損保ジャパンひまわり生命 プリエール:
 @はじめて乳がんと診断確定され治療を開始されたら、一時金500万円をお支払い。
 A女性特有のがんの場合、入院給付金が1日最高で5万円出ます。
 B女性特有のがんで手術を受ける場合、手術給付金は回数無制限。
 C入院してもしなくても、5年目と10年目にそれぞれ5万円のボーナスが出ます。

 AIU スーパー上乗せ健保 がん保険ladies:健康保険で賄えない部分の実費を負担してくれる新しいタイプの保険。
 @入院から退院後1年までにかかった、健康保険の対象とならない費用を補償します。
 (乳房形成費用・かつらウィッグ費用)
 A健康保険対象となる費用についても、自己負担分を保障。
 (食事療養費・差額ベッド代・先進医療費用・入退院交通費・親族付添費・ホームヘルパー費用)
 B無料セカンドオピニオンサービス、24時間電話健康相談サービス

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